【死ぬまでに行きたい積丹半島の絶景】
8月に積丹半島に行ってきました🚶♂️
なかなかの距離があるので行けなかった積丹半島
ついに!念願の夢が叶いました
この日は生憎の曇りでしたが積丹半島についた時だけ晴れました🌞
島武意海岸にまず行きました
ここの海岸は「日本の渚百選」のひとつである島武意海岸。断崖絶壁が続くなか唯一波打ち際まで下りられるスポットです。暗いトンネルを抜け、いきなり眼下に現れる鮮やかな海は衝撃的です。
本当に衝撃的でした
自分の頭がすれすれというよりちょっとしゃがんでくぐるトンネル
そこを抜けると積丹のゼッケイ
ちなみに海の近くまで降りることができます
もはや行かない理由が見つかりません。
海鮮丼も食べました
港寿しミシュランにも掲載されていたそうです
積丹はウニが有名ということもあり積丹産のウニを使ったスペシャル丼をセレクト
言わずもがな絶品!!!
お口の中が宝石箱とはまさにこのことかと。
海の財宝を自分の口で収めていいのかと、、、
至る所の海鮮丼を食べましたがここが個人的に1番美味しかったです😉
日没の時間帯で岬が閉まってしまうのを知らなかったので神威岬に寄った時はすでに閉まってしまいました。リベンジマッチしたいです🔥
再度積丹の絶景ビューを載せておきます!
【世界遺産知床を訪れたら言葉も出なかった件】
世界遺産知床を七月に訪れた際のことを書いていきます。
そもそも知床とは!
世界遺産検定の知識を活かして説明していきますね
【知床】
オホーツク海の南端に面する北海道北東端に位置する長さ70km、幅約25kmの細長い半島
この近海は地球上最も低い緯度で海水が氷結する季節海氷域に位置している
【知床の多様性の原点】
アイヌ民族がシマフクロウやシャチ、ヒグマを神として崇拝する独自信仰のもと自然と共生した狩猟採集文化を育んでいたため130年前まで手付かずの、自然が保たれていた
明治時代北海道各地で開拓が始まったが知床半島は厳しい自然環境のため影響をほとんど受けなかった
【多様な動物】
哺乳動物35種トド、ミンククジラなど海生哺乳類28種、天然記念物のシマフクロウ、オジロワシなどの鳥類264種の生育が確認されている
とまあこんな感じです
世界遺産知床!名前だけでも響きがいいですね
今回は友達の知り合いが知床でガイドをやっていたのでその方に案内してもらいました
知床五湖をすべて周り、普通の人ではいけないカムイワッカ湯の滝の1だけでなく上流の2、3、4、5まで連れてってくださいました
今試験運用中のため行かせていただけたそうです
知床峠の写真
自分たちは野湯が好きなので瀬石(セセキ)温泉と熊の湯温泉に寄りました
本州の方にはあまり馴染み無いかもしれませんが野湯とは?
自然に湧き出した24時間営業の天然温泉です
瀬石(セセキ)温泉は海と陸の境にあり境がほとんどないためインフィニティ温泉とも呼ばれています
過去に訪れたインフィニティ温泉の写真も貼っておきます
瀬石(セセキ)温泉は朝早く着いたのでまだ海水が入っていて正直まったくあったかくなかったです笑気持ちぬるいくらいのお湯でした
時間帯も大切ですね〜
熊の湯は一応野湯ですが人の手によって整備ろ運営されている温泉です
もちろん野湯なのでお金はかからず、いつでも入浴可能です。しかし、熊の湯にはいろいろな掟があって入浴前に体を洗ったりと野湯らしくない極まりが数多くあります。守らないと怒られてしまうので要注意です。自分はまったく知らなかったので怒られましたが、、、
知床五湖!上の写真は知床五湖のなかで見つけたヒグマの爪痕です
自分なかなか手が大きいのですがそれよりも大きな傷跡
おそるべしヒグマ🧸
五つ湖を巡りましたが正直どれがどの湖だったか覚えていないのでそれらしいのを貼っておきます笑
知床五湖は、北海道斜里町にある湖である。五湖とあり、一湖から五湖までの名前がついている。ただし、湿地帯にあるため融雪期には数が増える。 知床八景の一つに数えられる観光地として、一湖を見下ろす展望台や湖を巡る遊歩道が整備されている。知床連山や原生林を水面に映す素晴らしい風景は、訪れる観光客の心をとらえて放さない。とWikipediaに書いてありました。
自分たちの後のグループはヒグマが現れてこの日中止になりました。ギリギリセーフ
それくらい危険な体験
2時間から3時間くらい歩いてまわりました
これはひぐまのフンです💩
至るところに落ちてました
カムイワッカ湯の滝
湯の滝なので流れてくるのはすべてお湯
湯の滝1は下の方なので少しあったかいくらいですが
5まで行くともはや温泉の温度と一緒でした
少し硫黄臭いですが野湯史上No. 1でした😉
こりゃ知床に来たかいがあったと思わせる滝
普段ではなかなかみれないレアなものまで。
オシンコシンの滝にも寄りました
こちらも知床オススメの観光スポット
水飛沫とともに知床の大自然を感じられます。
ヒグマが凶暴な動物で危険と分かっていても遭遇したい我々
ガイドさんとなかなか観れないなと話していた矢先
カムイワッカ家の滝の帰り道に目撃しました。
貴重なヒグマの親子の写真
よかったら目に収めておいてください!
生でみるとめちゃくちゃ可愛い
抱きしめたくなりますが、実際抱きしめる前に殺されちゃいます笑
目に入れても痛くないとはこのことか〜って感じました
帰りにはシャリの天に続く道にも寄りました
果てしない長さ。
端から端まで車で走破しましたが何分かかったことやら
距離は28.1km
これだけ真っ直ぐなのも北海道特有ですね!
これを機に北海道の魅力が伝われば嬉しいです
最後まで読んで頂きありがとうございました。
北海道えりも観光ならここ!
2021年8月にえりもを訪れた時の記事です。
えりも町特有の景観
波打つ姿は映画の前に映される東宝の映像のようですね!
帯広からは2時間程で着きますが札幌だと4時間半ほどかかってしまうので比較的穴場スポットに近いかもしれません。
地名の由来は、アイヌ語の「エンルム(enrum)」(岬)または「エルムン(ermun)」(ネズミ)などがある。
襟裳岬周辺は良質なコンブの産地でもあります。
この料理はえりも観光センターで食べた
えりもみさきスペシャル
これだけの量で二千円しなかったのでお・と・く
醤油もえりもの昆布を使用した昆布醤油でした
美味びみビミ!
望遠鏡などで見ると、体に小銭のような模様があるゼニガタアザラシの群れが、のんびりと日光浴をしている姿がしばしば見られます。
望遠鏡でゼニガタアザラシが見れたので
写真で撮りました🤳肉眼で見つけるのは難しいです
自分の大学にはゼニガタアザラシ研究会通称ゼニケンがあり、よく観測しに行っています。
襟裳岬は行ってみると分かりますがなかなかの絶景
インスタ映えもします
晴れてる日はさらに風も強く気持ちいい〜
春先にも訪れたことがありますがその時は凍え死にそうでした。
襟裳岬は、風速10メートル毎秒の風が吹く日が260日を超える、わが国有数の強風地域。時には、風速30メートル毎秒以上になる日も決して珍しくありません。
風の館は、その強風を活かした風のテーマ館です。
館内には、えりもの強風を体感するコーナーなどを設置されています。
えりもビューと海鮮を楽しみに
行ってみてください🚶♂️
競馬ファン必見!北海道浦河町競走馬の放牧🏇
2021年8月16日に浦河町にいる競走馬が放牧されている場所を訪れた際の記事です。
新冠町から浦河町に至る一帯は“軽種馬銀座”といわれるほど競走馬の育成牧場が続き、日高地方だけで全国サラブレッド生産の70%強を占めます。
実際こんな感じで放牧されています。
The北海道らしい景観でなかなかみれるものではないのでドライブがてらみに行くのがおすすめです。
馬の中には競走馬を引退した馬も数多くいます。
優駿のふるさと浦河町のサラブレッドロードにも立ち寄りました。
大学内でも馬を見る機会は多くありますが競走馬ということもあり馬術部の馬とは違うかっこよさを感じます!肉付きもいいし、馬肉にしたら美味しそう。。。すぐに食の目線で見てしまいます笑
実際馬にはいろいろな種類がいます。
その中でもサラブレッドといえば、馬の中でもエリート中のエリート。選び抜かれた優秀な血統の完成品。そんなイメージがありますよね。人間でも、代々同じ職業に就いている家系や芸事の家系など、血筋のいい人を「サラブレッド」と呼ぶことがあります。
でも、サラブレッド以外の馬ってどんなものかと聞かれると、以外と知らないもの。実は馬の品種って、およそ160種もいると言われている。
「サラブレッド」は、速く走ることを目的として交配を繰り返されている、まさに競馬のために生まれた競走馬中の競走馬です。
他にもアラブ、アングラアラブ、アハルテケ、クォーターホース、ハクニー、ペルシュロンなどもいます。
自分の友達には農業高校で競走馬を育てていた友達もいました。彼曰く、その農業高校は日本で最高額の競走馬を生産したとか。
他にもばんえい競馬場の厩舎バイトをしている友達もいます。厩舎バイトをしてる人は、その馬の特徴やその日の状態を知り得ているため馬の賭け事をしてはいけないとも聞いたことがあります。
北海道の観光スポットとしては穴場中の穴場ですが馬好き、競馬好きの人はさらに世界が広がると思うのでよければ参考に!
【7日間で世界遺産検定二級取得方法】
2021年3月に第43回世界遺産検定二級を一週間で合格した方法を自分なりの勉強法で紹介したいと思います。良ければ参考にしてください!
写真は世界遺産知床を訪れた時に目撃した親子グマの写真🤳生でみるとめちゃくちゃ可愛い!もちろん近づきすぎには要注意ですよ!車の中から見ました。旅の最後に現れたのでビッグサプライズ
知床は日本でも有数のヒグマの生息地
本州はほとんどツキノワグマですね。
北海道は主にヒグマ!本州のツキノワグマとは大きさの格が違います、、、
補足ですが
ツキノワグマは平均的な個体で、頭胴長(頭の先からお尻まで)は110~130センチ、体重はオスが80キロ程度、メスが50キロ程度です。 個体差や季節の変動が大きく、小さい場合は約40キロ、最大で約130キロになります。
一方、ヒグマは
140〜280センチと日本で生息する陸上生物としては最大の動物です。恐るべしヒグマ🧸
あくまでも絵文字のこんな可愛いクマではありません
野生のヒグマを3度ほど目撃したことがありますがこの知床の時が一番間近で見れました。
脱線してしまいましたが本題に戻りますネ
これが合格した時の点数です平均では70点程で
全問4択程度の選択問題
合格率も40から50%と比較的高いと思います。
一級は二級も持っていないと受験できなかったので二級から受験
今年の冬に一級を受験する予定です!
各級の難易度は
マイスター:すべての世界遺産(論述)
1級:すべての世界遺産
2級:主要な遺産300件
3級:主要な遺産100件
4級:主要な遺産30件
ご覧のようになっています。
一級になると格段にレベルが上がると言われています。すべての世界遺産は2021年7月現在で1154件
二級との差が分かりやすいですね〜
自分は旅行好きということもあり勉強していて苦には感じなかったです。ですがさすがに300個の遺産を覚えるのには根気がいるので重要なところだけを選び出して勉強しました。
【勉強方法】
まず初めにどのような問題がでるのかネットで調べました。
最初の分野である世界遺産の基礎知識が20%出ることを知りそこから勉強を始めました。文化遺産や自然遺産は配点が高いですが覚える量もかなりあるので、暗記量が比較的少なく点数に反映されやすい基礎知識から勉強することが効率良いと思います。
次に過去問からどのような問題が出るのか一通り見ました。本屋で笑 次に自分は学生ということもありお金が無かったのでQカクチャンネルというYouTube
で過去問を一緒にときながら出題率が高い問題を教材と照らし合わせながら覚えました。
その時選択肢の他の遺産も一つ一つ教材で確認しながら覚えました。
ここまでで世界遺産基礎知識の20%分と遺産の30%ほど取れるかと思います。
合格点は60点だったので
あと10点を取りに行きます。
自分は写真のようにすべての遺産名と特徴、赤文字、太文字、周辺の単語を分類しながら覚えていきました。パソコンに打ちながら覚えるのですが、この時覚えよう!と思っても数が多すぎて太刀打ちできないので、ふ〜んおもしろくらいの気持ちでやっていきました。笑 基本的に四択なので選択肢に見たことのある言葉があれば当てずっぽでも多少当たると思います。10点分とれればいいので真剣に覚える必要はないです。
またその他10%で最近登録された遺産がでると書いてあったのでそこもネットで調べました。
最後にパソコンで打ったものを印刷してなんとなく確認しながら四択でわかる程度に隙間時間で見ていきました。
満点を取りに行くというよりは取れるところだけ覚えてあとはなんとなくで選ぶみたいな形で勉強しました。一週間で受かりましたが自分は特別記憶力がいいわけではありません。毎日10時間を一週間淡々と続け必要なところ(絶対に出るところ、過去問で何度も出るところ)を覚えて結果合格しました。
合格するとこのような認定証も貰えます!
自分も次は世界遺産検定一級取得を目指して頑張りたいと思います!参考になるか分かりませんが勉強法役立ててみてください🙇♂️一緒に頑張りましょう🔥
星の名を持つ銀河の滝・流星の滝
今月8月に訪れました。大雪山のふもとにある層雲峡は、石狩川を挟んで断崖絶壁が続くところ。旭川から66キロに位置する北海道有数の温泉地です。もともとアイヌ語で「ソウウンベツ」と呼ばれており、「滝の多い川」という意味だったそう。その名を表すように断崖から流れ落ちる滝がいくつもあり、切り立った層雲峡の景観を彩っています。
駐車場からは銀河の滝、流星の滝別々に見ることしかできないが20分強ほど登ると双瀑台という展望台から二つの滝を同時に拝める事ができます。
層雲峡自体標高が高いので双瀑台に着いた時には息がぜーぜーでした。軽い登山になるのでちゃんとした靴で行くことをお勧めします!自分はサンダルのような靴で行ったので余計に大変でした。
身軽に降りてくる小さい子を見ると自分も歳だなと感じてしまいます笑
層雲峡を見ると中国の桂林🇨🇳を彷彿させます。
ちなみに桂林市は林立する石灰岩のタワーカルストの景色で知られる中国南部の都市です。
銀河の滝、流星の滝を見たあとは層雲峡の
朝陽亭温泉♨️に入りました。
北海道は温泉が本当に気持ちいい。
絶景を眺めながら入浴できる露天は格別な温泉です!
他にもオススメの温泉は沢山あるのでリンクを貼っておきますね
朝陽リゾートホテル温泉
https://www.choyo-resort.com/onsen/
朝陽亭温泉
https://www.choyotei.com/onsen/
層雲峡温泉ホテル大雪
https://www.hotel-taisetsu.com/spa.php
層雲峡観光ホテル
https://sounkyo-kankou.co.jp/onsen/
層雲峡マウントビューホテル
1億5千万年前からの歴史〜当麻鍾乳洞〜
今月上川郡当麻町にある当麻鍾乳洞を訪れました🚶♂️
昭和32年に発見された当麻鐘乳洞は、全長135mのスケールを誇ります。はるか1億5千万年前のジュラ紀から、気の遠くなるような時間をかけて地下水の溶触作用が作り上げた石灰洞窟で、学術的にきわめて重要な鍾乳洞として知られています。また、昭和36年北海道天然記念物に指定されました。
高校生以上は1人500円で入れます。
洞内には世界的にも珍しいパイプ状の鍾乳石が数多く生成されていて道内有数の鍾乳洞となっています。
迷路のような道を通りながら鍾乳洞を間近で見る事ができます👀1億5000年の歴史、、、想像もできない前から形成が始まっていたなんて、地層と同じようなロマンを感じざるを得ません!!!
中は暗く狭いため洞窟の中に侵入してる気分を味わえます。自分はインディンジョーンズ気分でした。
概ね15分程で巡り切れます。北海道最大級の鍾乳洞と書いてありましたが、秋芳洞や龍泉洞と比べるとほんとに小さな鍾乳洞という意見もレビューから伺えます。自分が訪れた際は駐車場に10台ほど車が停められていました。
歴史の浪漫や冒険家気分を感じたい方は是非!!
小さい子や家族連れ、カップルでも楽しんでいる姿が見受けられたので幅広い年代にオススメです!自分達のように男友達だけで訪れても楽しいです笑